フィリピン全般同じといえば同じですが、一応アンヘレスで遊ぶ人向けに書きます。情報の網羅性はあまりなく、わりと一点突破型的な内容。そして、フィリピンが初めてという人以外にはあまり意味がないかもしれませんな。
※今後アップ予定の記事のまとめを先につくった感じです。
概要
ある程度の日数滞在するのであれば、携帯電話は欲しいところ。用途は主に嬢との連絡用です。ナンパ、お店を通さず会う、帰国後も連絡をとる、といったことが目的ですね。フィリピン嬢はFacebookとかLINEとかKakaoとか大好きです。同行者がいる場合も、連絡用の通信手段があると助かりますね。
通信手段確保のためには、以下の順番で用意していくことになります。(3)で通話とテキストメッセージ送受信ができるようになり、(4)でインターネットが使えるようになります。SIMによっては(2)の時点でネットに出られる場合もありますね。
(1)携帯・スマホを用意
(2)通信可能なSIMカードを入手
(3)プリペイドでSIMカードにチャージする(LOADの購入)
(4)データ通信プランの登録
それぞれの詳細はの個別の記事をご覧ください。
携帯・スマホを用意
基本はSIMフリースマホを用意することになりますが、日本で使うものからSIMフリーにするか、海外専用を持つかのいずれかで、後者の場合は現地調達も可能ですね。
通信可能なSIMカードを入手
フィリピンの現地SIMは非常に安価かつ簡単に手に入るため、基本的には現地SIMを購入するのがよいと思います。例外としては、年に1回程度しかフィリピンに行かず、1回の滞在が数日程度の場合、旅行者用のSIMも選択肢に入ってきます。SIMに一定期間チャージしないと有効期限切れになったりするためです。
空港で売っているSIMは使いにくいというか、まあ空港価格というか、はっきり言うと暴利なのでやめた方がいいと思います。初回は安心のため旅行者向けSIMを日本で入手しておき、以降また来る可能性がある場合は現地SIMを買っておく、という感じですかね。
プリペイドでSIMカードにチャージする(LOADの購入)
旅行者は基本的にプリペイドでの利用になります。言葉の通り先払いでチャージするわけですが、コンビニなどでチャージのためのカードを購入するか、お店で現金を渡して自分のSIMにチャージしてもらうという方法があります。どちらでも構いませんが、楽なのは後者ですね。数ペソの手数料を取られる場合もありますが、前者はカード購入→コイン等でこする→PINを入力するという手順を踏む必要があるので若干面倒です。
また、フィリピンを再訪する予定がある場合はチャージのためのカードを1枚購入しておき、パスポートと一緒に忍ばせておくと非常に捗ります。再訪時、空港到着とともにチャージして、すぐテキストやネット利用が可能になるからです。
データ通信プランの登録
上記でSIMにチャージをすると通話とテキストメッセージの送信が可能になります。ここからさらにチャージを消費してデータ通信プランに登録することでモバイルインターネットが利用可能になります。チャージさえ終えておけば拍子抜けするほど簡単。これでいつでもどこでも嬢と連絡がとれることになります。ぜひ活用してください。