キューバの入国書類 ツーリストカードの入手方法など

キューバ入国の事前準備として、入国書類、宿泊先、航空券の手配について紹介します。今回は入国書類です。

概要

結論からいうと、オフィシャルには次の2点が必要です。

  • 海外旅行保険の付保証明
  • ツーリストカード

ただし、海外旅行保険の付保証明は実際には提示は求められません。とはいえはるばるキューバまで行って万が一があるといけないので一応用意する方が安心かと。一方、ツーリストカードは必須です。ないとハバナ行きの飛行機に乗れません。

では、それぞれの入手方法について順番にみていきましょう。

海外旅行保険の付保証明

クレジットカードに付帯する海外旅行保険の付保証明を取り寄せるのが簡単です。クレジットカード会社に電話などで発行依頼をします。滞在期間、英語表記のものが欲しい旨を伝えると自宅に郵送してくれるので面倒さはほとんどありません。

万次郎はSFCのANA VISAワイドゴールドカードがあったので三井住友VISAカードに依頼しました。
https://qa.smbc-card.com/mem/detail?site=4H4A00IO&category=70&id=1024

ツーリストカード

日本のキューバ大使館で入手する方法と、ハバナ行きに乗り継ぐ空港で入手する方法があります。

東京のキューバ大使館で入手する方法

都営大江戸線の赤羽橋にあるキューバ大使館領事部で入手可能です。以下のURLから「VISA APPLICATION FORM」を入手して申請書を作成しましょう。遠方の場合は郵送での対応も可能なようです。
http://misiones.minrex.gob.cu/ja/ri-ben/servicios-consulares

以下は上記URLの「観光ビザ(ツ-リストカ-ド)」からの抜粋です。

観光ビザは、ツ-リストカードとも言いますが、外国籍の方がキュ-バへの観光目的で30日滞在可能な一回限りの入国ビザで、滞在先のホテル内の事務局か入管当局で30日の延長が可能です。

領事部で直接申請する場合の必要書類

  • 有効な旅券
  • 旅券のデータ面のコピ-
  • 振込み明細票
  • 申請書に記入とサインをし、写真を貼る事
  • 往復航空券のコピ-
  • 滞在先確認コピ-

すべての支払いはキュ-バ大使館名義の口座に振り込みとなります。
振込銀行-三菱東京UFJ 広尾支店 普通口座 1128153

ちょっとわかりにくいですが、万次郎が実際に提出したのは以下のものです。前提として、万次郎は成田→メキシコシティ→ハバナという経路で入国をし、Airbnb経由で予約したCASAと呼ばれる民泊施設に宿泊しています。

  • 有効な旅券→パスポート原本。
  • 旅券のデータ面のコピ-→顔写真のあるページのコピー、A4で1枚。
  • 振込み明細票→普段はネット銀行を使っていますが明細票入手のためにわざわざATMで振り込みました。手数料は2,100円ですが、上記URLに書いていない(笑)。一応電話で確認が無難。
  • 申請書に記入とサインをし、写真を貼る事 →サインはパスポートと同じように、手書きとPDFで写真サイズが異なるので注意です。
  • 往復航空券のコピ-→eチケットを印刷したもの。メキシコシティ・ハバナ間の往復分のみでOK。
  • 滞在先確認コピ-→Airbnbの領収書でOK。

申請書の作成、添付書類の準備は簡単でした。万次郎はPDFのフォームを使用しましたが、5×5cmの写真を切る作業がちと面倒だったくらいでしたね。申請書でわからないところがあれば電話で聞けば丁寧に教えてくれます。

書類の準備ができたらキューバ大使館領事部に行きましょう。場所は以下です。

ちなみに、赤羽橋駅の中之橋口から出ることになりますが、駅構内、中之橋口の出口付近には申請書用の写真が撮れるスピード写真機があります。また、中之橋口を出てすぐのところにコンビニがあってパスポートもコピーできますよ。

万次郎はGW前の平日に突撃してみました。

普段は空いているらしいのですが、この日はGWに渡航する人たちでかなり混み合っていましたね。9:30時点で狭い待合室にすでに4人、その後次々と5-6人入ってきて、立って順番を待つ人続出でした。

簡素なカウンターがあり、のり、ハサミ、ペン、ホチキスなど必要なものは揃っています。上記画像の右端にいる人たちのところがカウンター。

受付のところに大量のクリアファイルがあったのでそれをもらい、持ってきた書類をぶっ込んで受付の女性に。一瞬窓口にいないタイミングだったのですが、「お願いしまーす」といって置いてしまいました。

書類を提出した後は申請者の様子を見ていましたが、万次郎のようにガッチリ準備してくる人や、ほぼノーガードで来てウザがられる人など様々(笑)。

中の様子を眺めながらボーッと待っていると名前を呼ばれます。振込票にアルファベットで名前書くようにとのこと。結局修正や追記はこれくらいで、ほぼ提出したまま受理されました。

そして、名前が呼ばれツーリストカード、パスポート、領収書が手渡されます。トータルは40分くらいかかったですかね。かなり時間を食ってしまいました。

ゲットだぜ!

ちなみに、このツーリストカードはハバナ行きの飛行機の搭乗時にチケットと一緒に渡すのでなくさないようにしましょう。ないと搭乗を拒否されます。

ハバナ行きに乗り継ぐ空港で入手する方法

万次郎は成田→メキシコシティ→ハバナと乗り継ぎました。「ハバナ行きに乗り継ぐ空港」とは、この場合メキシコシティです。ここではメキシコシティでツーリストカードを入手する方法について紹介します。

実はこちらの方が日本で入手するよりもはるかに簡単です。問題は、上記で言うと成田→メキシコシティが遅延した場合その他の理由によりメキシコシティで入手することが困難になる可能性をどう考えるか、ですね。多少手間をかけてでも日本でゲットしてリスクを最小化するか、現地で入手して手間を最小化するか、このあたりは好みでしょう。

具体的な入手方法ですが、アエロメヒコでハバナに行くのであれば、メキシコシティ国際空港で保安検査を通過したあとの制限エリア内、66番搭乗口の前にあるCustomer Assistance Centerで購入可能です。

66番搭乗口との位置関係。ほんとに目の前です。

後ろから撮った様子。このときは係員2人、1-2人が並んでいるくらいで混んではいませんでした。

何か申請書類があるわけではなく「つーりすとかーどぷりーず!」というだけです。お金を払えばサクッとゲットできます。

「買えない可能性ってあるの?売り切れとか。」と聞いてみましたが、「ちょっと何言ってるかわからないわ」という反応。まあお互いの英語力のせいですね(笑)。諦めました。ややうろ覚えですが確か363メキシコペソとかだったと思います。日本で入手する場合2,100円なので、金額的にはまあ大差ない感じです。

※上記はすべて2018年5月現在の情報です。

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入国書類の準備のほかに宿泊先と航空券の手配も必要ですね。

キューバ ハバナ 旅のしおり

2018.08.07