ドーソンはベトナムが誇るゆるふわリゾートです。1度行ったのみですが、簡単にまとめてみたいと思います。なお、ゆるふわは嘘です。
行き方
ハノイ、ノイバイ空港から直行する方法です。
スタンダードな行き方
公共交通機関を主にした行き方はネットに情報が多数ありました。良さそうかなという行き方をざっくりまとめるとこんな感じ。
- Grab:ノイバイ空港からBến xe Gia Lâm(ベンセーザーラム/ザーラムバスターミナル)
約20-30分、10万VNDくらい? - 高速バス:Bến xe Gia LâmからハイフォンのBến xe Cầu Rào(ベンセーコウザオ/コウザオ停)
約1.5-2時間、10万VNDくらい? - ピンクバス:Bến xe Cầu RàoからBến Nghiêng停
約40-50分、2万VNDくらい?
「?」になっているのは、、、この方法で行っていないからです…。弾丸だったので邪道な方法で行きました。上記は、時間があるときに行く機会があれば試してみたいと思っており、ほぼ自分用メモです。
Bến xe Gia Lâm
市内から行く場合も単にここを目指せばいいということになろうかと。
Bến xe Cầu Rào
Bến Nghiêng
こんなとこです。

ザ・邪道
具体的には、ノイバイからGrabでドーソンまで直行するという方法です。弾丸旅程のジョリマンさんはこの方法をとりました。
そもそもドーソンまで行ってくれるのか?いくらかかるのか?どのくらいで着くのか?等々、疑問はありましたが…
- 行ってくれる。Grabで簡単に車は見つかった
- このときの運賃は135.7万VND+高速代等で23万VND(計約7,500円)
- 所要時間はジャスト2時間
結構高くつきましたが超絶楽でした。まあ当たり前ですが…。ジョリマンさんは当然のようにソロでしたが、2-3人で行くならこれがベストかなと思いましたね。

ドーソンの町
良く言うと、時間の流れが穏やかで都会の喧騒や忙しなさから離れられます。悪く言うと、スパン以外は一切やることがない(笑)。

まずはこれを見てイメージをつかんでください。ドーソンの2区、基本的にはこの範囲から出る必要はほとんどありません。

Bến Nghiêngというバス停で下車してすぐのところに宿泊エリアがあり、ここにニャギが10軒くらい並んでいます。オレンジで示したところです。
ピンクで示したのは遊びの中心になるエリアです。
宿泊エリアから、ピンクエリアに入らず直進するとメシ屋があったり、まあまあのカフェがあったりします。
上記以外、1区にも遊ぶことができるエリアがありますが、デリバリー可能という形態上、行く意味はほとんどないように思います。
宿泊
ジョリマンさん、ラオカイのときと同様にある程度ちゃんとしたホテルに泊まることも考えましたが、そもそもラオカイスターホテルとかムオンタングランドに相当するようなホテルはドーソンにはなく。ニャギに泊まるという方法、ほぼこれ一択になるのではないでしょうか。上の地図オレンジで示したところにあるものです。
ニャギとは、まあ簡易宿泊所みたいなものです。素泊まりだと25万VND、昼夜の2食付きだと30万VND。圧倒的に食事付きの方をおすすめします。ドーソンは食事をするところが貧弱で、結果的にはニャギの食事が最もマシだからです。

食事は同宿の人たちと一緒にとりますが、この人たちと話したり情報交換したりすることを楽しみにしている人もいるようですね。
チェックインは昼頃以降、チェックアウトは9時か10時のようでした。「ようでした」というのは、何人か聞いたところ、それぞれ違う時間を言ったからで、まあこのくらいの時間ということで。
遊び方
微妙なバリエーションの違いはありますが、いずれもわりと珍しい形態だと思います。
メインエリアであそぶ
ニャギのフロントで選ぶ
上の地図で示したピンクエリアにもニャギが密集しています。ニャギとはいってもホテル置屋のように使用することを主目的としたもので、ここの1階にあるフロントに腰掛け、バイクでビュンビュンと顔見せにくる嬢の中から選び、ニャギの部屋でスパンする、というのがドーソンの最もベーシックな遊び方のようです。

どのニャギにするかですが、どのニャギでもデリバリーされてくる嬢に差はないので、ポン引きがウザくないとか、嬢が見やすいという点から適当に選べばOKです。その意味では、ピンクエリアの奥の方まで行く意味はほぼありません。奥に行くまでもなく、ポン引きが「ウチのニャギで遊んでいけ」と引き込んでくるので、それに従うので問題ありません。

嬢を選んだら一緒に部屋に上がり、シャワーを浴びてスパン。スパン後、嬢ではなくニャギの人に30万VNDを支払って終了です。嬢はニャギの人からお金を受け取っているので、嬢に支払う必要はありません。
少し前までは25万VNDだったようですが、2019年11月時点は30万VNDでした。しらばっくれて25万VNDポッキリで払ってみるも全然ダメで、「ベトナムは物価がめっちゃ上がっとんねんで」と諭される始末。
チップは基本的に必要ありません。要求もほとんどないと思います。
道行く嬢から選ぶ
ニャギのフロントで選ぶ方法と大差ありませんが、ニャギの外にあるプラスチック製のイスは適当に座って構わないので、ここから道行く嬢を眺め、気に入ったのがいれば呼び止めたり、ニャギの人に呼び止めてもらうという方法です。

「さあ選べ」というプレッシャーはないですが、顔見せにくるわけではないので嬢の見づらさはありますね。また、フロントでチェンジを繰り返していると、強制的にこのスタイルにさせられることもあります。
宿泊ニャギ周辺
自室にデリバリーする
宿泊ニャギの兄ちゃんに頼んで、自分の部屋まで顔見せに来させる方法です。ある意味これが一番楽ですが、ちょっと時間がかかりがちだし、チェンジが面倒かもしれません。
それと必然的に自分の部屋でスパンすることになります。難点はというと…ベト嬢はフェラチオの後、床にツバを吐く傾向があるので、この被害に遭うことになってしまいます。自室なので、できれば避けたいですね(笑)。
デリバリーされてきた嬢
宿泊エリアにある適当なニャギの前に張り付いて、デリバリーされてきた嬢から選ぶという方法です。コバンザメ戦法ですね。
自分のニャギである必要はありません。例えば自分が宿泊するニャギの数軒隣のニャギ前に張り付いて選び、そのニャギの空室でスパンできます。ツバ吐き被害には遭わないですね。
お抱えっぽい嬢と遊ぶ
宿泊エリアのニャギには、住み込んでいる(っぽい)嬢がいます。自室があってドアとか窓を開け放ってダラダラしているのを見かけますが、この嬢たちも当然選べます。
ちなみに…ジョリマンさんの宿泊したニャギの嬢、どうもバイク運転係の兄ちゃんと恋仲にあったようで、NTRをかまそうかと思ってだいぶチンピクしたのを覚えています。あまり可愛くなかったのでやめましたが。
呼び止める
上記「道行く嬢から選ぶ」を宿泊エリアでやる方法です。楽といえば楽ですが、嬢はガチ移動中なので速くて見えないという難点があります。あまり現実的ではないかもしれません。
上記いずれの方法も、夜遊びのメインエリアがすぐ近くなのであまり大きな意味はないかもしれませんが…。
参考:1区
以下のポイントあたりに数軒ニャギがあり、ここにもわずかですが待機中の嬢がいます。
ここからデリバリーされていったりもするので、あえてここに来る意味があるようには思えませんでした。
青空に映えますが、超絶さびれてます。

ドーソン嬢
全体的には「わりと良い」という印象です。
ラオカイに比べると天国ですね。ドーソンは生フェラが標準で、嬢の身体に触れないなんてことは1度もなかったし、スマホいじりもなかったです。結果、個人的な戦績としては不発ゼロでした。
なお、感覚的にですが、嬢は結構長時間稼働しているように見えました。午前中見た嬢が、夜になってもバイクの後ろで死んだ魚のような目をしていたりとか。
その他
その他、細かな点をいくつか。
現金の調達
宿泊エリア周辺には現金を入手する方法はありません。一番近いATMは、おそらく以下だと思います。
Bến Nghiêngというバス停からピンクバスに乗ってAgribankというバス停で下車、そこから少し歩いたところにあります。
普通に引き出しはできますが、まあ事前に十分な現金を用意しておいた方がいいでしょうね。ここまで来るのはちと面倒なので。

食事
基本的にはニャギで出される食事を昼と夜に食べて終わり、ということでいいとは思います。
一方、近所にもそこそこメシ屋があります。情報交換する中で「マズいよ」という話を聞いたものの、1回だけフォーを食べましたが普通でした。別にマズくはなかったです。まあ何にしても飢えることはないですね。

水はニャギのフロントで買いました。1.5Lで2万VNDとかだったかな。ちょいボッタかもしれません。
殴り書きですが、ざっとこんなところですかね。思い出したことがあればまた追記します。