パスポートを増補した

パスポートの有効期間がまだ4年近くあるにも関わらず、査証欄が残り5ページになってしまったので、「増補」をすることにしました。10年に1度あるかどうかなので記録に残しておきます。

増補とは

一言でいうと、パスポートの査証欄を増やすことです。パスポートの有効期間中1回に限り、20枚=40ページ増やすことができます。

「深夜特急」で、若き日の沢木耕太郎氏が金額を理由に増補を悩むシーンがあるのをご存知の人も多いかと思います。万次郎もこのおかげで増補という手続き自体は知っていたので、残りページが減っていく度に「もうじき増補だなー」と思っていました。

増補手続き

結論から書きましょう。

  • 申請は非常に簡単で、申請書を1枚作成(所要時間3分)のうえ身分証明書を添えて窓口に提出するのみ。
  • 平日朝イチ(午前9時)に行って、申請に10分、受け取りに5分で正味15分。
  • パスポート申請の列とは別なので待ち時間は少ない。
  • 増補作業の待ち時間は2時間。
  • 受け取り直前に別窓口で手数料を支払って引換書に印紙を貼ってもらい、それと引き換えに増補済みパスポートを受領。

東京住まいなので東京都生活文化局のページで詳細を確認しました。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/passport/guide/application/0000000372.html

体験記

3月のとある平日に新宿の窓口へ。

混む時期というのがあるようです。GWとか年末年始の前ですね。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/passport/access/0000000427.html

この日は8:55くらいに到着しましたが、すでに外には20人くらいの行列!

おとなしく行列に並びます。ややフライングで9時前に窓口オープン。

おっと、増補はパスポートの新規や更新とは別の列になっています。新規更新は朝イチから長蛇の列でしたが、増補・再来は3人くらいしか並んでおらず。

さらに、手にパスポートを持っていると「増補ですか?」と聞かれ、列から出されてそのまま窓口に案内してくれました。確かに、ここはパスポートをつくりに来る人が大半なので、「パスポートを手に持っている来所者」は圧倒的に少ないはず。だからすぐわかるのでしょうね。

窓口ではパスポートに申請書と免許証を添えて提出。係りの人がパラパラめくりながら「あー、いっぱいですねー」とか。いっぱいじゃなくても増補はできるらしいですが。

「では20枚40ページ増補しますねー」と言われ、引換書を受け取り9:05くらいには終了。一瞬でした。朝イチだったので、その日の11:00から受取可能とのこと。

申請を終えて外に出たときの様子。

午前中、特に朝イチが他に比べると圧倒的に空いているという話でしたが、この時間で室内に20-30人、外にこんな感じの行列。夕方になると地獄らしいです。

申請が終わったら仕事に行くつもりでしたが、ずいぶん出来上がりが早いので、このまま仕事をサボって受け取りまで済ませることにします。適当に散歩したりお茶を飲んだりして時間をつぶしつつ。

そして11:00に再訪。行列が…。

11時でこの状態。最も混む夕方の待ち時間が最大2-3時間になるというのも納得。やっぱり朝イチに行くべきですね。

さて、受取は通路挟んで申請窓口の反対側。

先に手数料の支払い。窓口に引換書を渡し、2,500円を支払って印紙貼付のうえ返してもらいます。

受け取り窓口。この時間は空いています。

引換書とパスポートの顔写真で本人確認。増補済みのパスポートを受け取ります。

厚い!

わりと雑な感じ。増補した場合、入国審査で偽造を疑われるケースがあるというのもわからんではないです。

増補の旨が。

S-1から増補ページが始まります。下部にはSUPPLEMENTの文字も。SはSUPPLEMENTのSなんですね。

つなぎ目はテープみたいなもので補強され、その上から刻印のようなものが。日本国ナントカと書いてあります。

想定よりもだいぶ早く終わったのですぐそばのレストラン街でメシを。

メシを食ったらやる気がなくなってしまったので、この日は体調不良を理由に仕事を休んで家に帰りました(笑)。

おわり