他国と同様、旅行者用SIMを日本で用意して渡航するか、現地で購入するかということになります。おすすめは前者ですかねー。気楽なので。
amazonで事前購入
概要
万次郎は過去2回VietnamobileのSIMを使ってみました。結論から言うと快適でしたね。
amazonで”Vietnamobile”を検索すると、ピザの絵柄のものなどがヒットすると思います。2018年12月の時点で購入できるのは「4G 15日間 10GB」というものですかね。何と数百円です。

使用記録
2017年12月の使用記録です。
ホーチミンへのフライト中、購入しておいたVietnamobileのSIMカードに入れ替え。タンソンニャット国際空港に着陸後、すぐに機内モードをオフにしてみます。
1分くらいで3G回線につながりました。問題なくネットにも出られます。優秀。特に何の設定もしませんでした。日本で格安SIM使ってるときのまんまです。
amazonのレビューで「つながりがイマイチ」というものを見ましたが、接続自体は市内のどこでも問題なかったです。速度も、地図と少しの調べもので使うくらいなら十分だと感じました。
空港のSIMカード売り場
こちらも難易度で言うと低いです。タンソンニャットは大きな空港ではないのでSIMカード売り場はすぐに見つかると思います。
TELECOM SHOP

通話可能なものはMobifoneとVietnamobileがありました。
- Mobifone:25万VNDで2GBと50分通話
- Vietnamobile:21万VNDで30GBと25分通話
通話なしのものは18万VNDで4G回線3.5GB分。

VIETTEL

通話するなら4番がおすすめで4G回線容量無制限と国内通話50分無料。

安いのが良ければ一番下で、ネットは4G回線・容量3GBまでとのこと。
※2017年12月現在の情報です。
まとめ
まとめるほどの内容もないですが(笑)、いずれにせよ安さだけなら日本で買った方が安いです。着陸後すぐ使いたいかどうかと、通話が必要かというのがポイントになるかと思います。市内到着まで我慢できるのであれば市内で買うのがいいのでしょうが、実はまだトライしたことがありません。
個人的にはベトナムの英語は結構キツいです。例えば「Just a moment sir」が「ジャシャモメンシャ」みたいに聞こえたりとか。もちろん人にもよりますけどね。何が言いたいかというと、通話はなくてもいい気がしています。