2019年にやろうと思っているJGC修行で、JMBダイヤモンドを目指すかどうか迷っています。
なかなか決めきれないのですが、SFC修行のときはどうだったかなと思い起こしてみると、何か参考になることがあるかもしれないと考え、万次郎のSFC修行の概要をまとめてみます。これもふまえて決めてみようかなと。
SFC修行全般については以下から。
Contents
旅程の概要
どんな修行だったか。旅程を思い返してみます。東京住まいなので羽田基点です。時系列には沿っていません。
那覇単純往復3回
意外と単純往復は少なかったですね。内訳は、普通席3レグ、プレミアムクラス3レグでした。
はっきり言って楽しいことは何もないです(笑)。往路と復路のCAが同じだったときの絶望感は忘れられません…。
2回は那覇到着直後に羽田に戻りましたが、1回だけ復路便を遅めにして辻のソープで遊びました。が、出稼ぎ民ばかりで特筆すべきことはなかったですな。地元民はデリヘルとかにいるのではと睨んでいますが、よくわかりません。
羽田-那覇-関空-那覇-羽田2回
日帰りと1泊で1回ずつやりました。羽田-那覇間は普通席、那覇-関空間はプレミアムクラスで予約して7,446PP、PP単価8を切るくらいとなかなか優秀でしたね。
1泊したときは福原ソープで遊びました。高級店なのに、NNだけが取り柄のボストロールが出てきたときの絶望感は筆舌に尽くし難い!
日帰りの方も、国内で気軽に、ほぼ手ブラで行けるわりに、そこそこPPがたまるので結構良かったです。那覇-関空間はプレミアムクラスも取りやすく、わりとおすすめかも。

OKA-SIN修行2回
OKAは那覇空港、SINはシンガポールのチャンギ国際空港を示す3文字のコードです。[羽田-那覇-羽田-チャンギ-羽田-那覇-羽田]という旅程で、SFC修行では王道のひとつです。
これも修行の醍醐味かなと思い、土日の0泊2日で断行、これを2回やりました。結論からいうと、超辛かったです(笑)。
ほぼ無人のKrisFlyer Gold Lounge@チャンギのソファで眠れぬ夜を過ごしたのも、今になればいい思い出…かな。いや、そうでもないわ(笑)。辛かった。
この人の真似をして寝ようとしましたが身体が収まらない…。

1泊くらいしてゲイラン遊びを突っ込もうかとも思ったのですが、あそこはそんなに好きでもないのでパス。シンガポールの入国審査すら受けないという超ストロングスタイルでした。
PPはたまりますが、割に合わない気がする…。
OKA-CGK修行1回
CGKはスカルノハッタ国際空港ですね。[羽田-那覇-羽田-ジャカルタ-羽田-那覇-羽田]という夜遊びガチ勢の修行者しかやらないと思われる旅程です。
5日間の旅程だったのである程度は遊べましたが、フライトに関してはこれもなかなか辛かったです。特に、那覇->羽田に夏季限定のギャラクシーフライトを混ぜたのが辛さを増幅させました。深夜3:35発…。

ド深夜、静まり返る那覇空港のベンチで仮眠をとったのも、今となっては良い思い出…でもないです(笑)。辛い。
今回のJGC修行では、少々効率を下げてでも「ジャカルタに行くのに、まずは那覇に向かう」という狂気はやめておこうかと思っています。どんなにやっても1回かな。だって辛いんだもん。
マニラ往復2回
これは修行ではなく、もともと予定していたものです。これの影響で全体のPP単価はやや悪化しています。
その他
上記以外に、年始の遠征先からの帰国フライトや、PP調整のためにパッケージツアーの札幌がありました。
解脱時期
50,000ppを達成したのがGW、100,000ppは9月の初めでした。事前サービス期間を長くするため、早めのダイヤモンドステータス達成を目指しました。秋の3連休を利用すればもう少し楽ができたかもしれませんが、まあ後悔はしていません。

全体的に思い返すと、目標に向かって行動するという意味では修行はなかなか楽しかったです。OKA-SIN以外は!
PP単価と総費用
トータルのPP単価は10.5くらいでした。マニラ行きとか、効率が悪いものが入った割にはまあまあだったかなと思います。
マニラ行きの影響などを除いた、純粋な修行としてのPP単価は9.7くらいでした。ジャカルタ修行あたりは効率がさほど良くないのでまあこんなもんでしょう。
海外発券の聖地クアラルンプールは全然興味がわかないので組み込みませんでしたが、効率最重視なら入れていくべきでしょうね。
マニラ行きの影響などを除いた総費用は90万ジャストくらいでした。まあ安くはないですね。貯金ができないわけです(笑)。
ANAのダイヤモンドステータスで得られたもの
これがですね、意外と多くないんですよね。SUITE LOUNGEが体験できたのはもちろん良かったですし、60,000スカイコイン等の現金等価物がゲットできたのは有意なメリットではあったんですが、想定以上のことはなかったというか。ビジネスへのインボラなんかはありませんでしたね。まあもともと、ダイヤモンドステータス中の予約は特典ビジネスが比較的多かったこともありますが。インボラウェーイwwwみたいなことは残念ながらなかったです。まあ路線のチョイスと運ですかね。
JMBダイヤ到達で得られるものとその対価
先に対価から。東南アジア夜遊びスタイルでいくとすると、サファイアに必要な予算にプラスして概ね50-60万円くらいです。
夜遊びをやや緩め、那覇往復などを混ぜていくと、土日でも細かく刻んでいけるので、金額も難易度下がりますが、はてさて。
一方、得られるものはというと。
ここは解説サイトでもないので、端的に有意なものを挙げます。以下の通り。
- ボーナスマイル130%
- ファーストクラスラウンジ
- サービスセレクション(60,000 e JALポイントなど)
ファーストクラスラウンジはなかなか魅力ですが、ほかはちょっとパンチに欠けるかもしれません。
インボラなどはJALの方が、という話もあるようなないようなですが、よくわかりまへん。
SFC修行を思い返してみて…
この記事を書きながら、色々当時のことを思い出しました。ひとつの結論としては、ツラいのはイヤだ!ということですね(笑)。OKA-SINのストロングスタイルはもう絶対にやりません。あれはヤバいものだ(笑)。貧弱な万次郎には無理。
となると選択肢は次の3つ。
- ダイヤはやめておく
最もクレバーかもしれません。 - ダイヤを目指す: 那覇修行も織り交ぜる
那覇単純往復は面白くありませんが、土日でできるので解脱時期は早まります。1-3月あたり、那覇行きはオフシーズンなので、ここにある程度固めていくと9月にはダイヤ解脱となるでしょう。 - ダイヤを目指す: 夜遊びスタイルを貫く
1回の旅程で、さすがに2泊3日は必要なので、解脱がいつになるやら。おそらくカレンダー通りの3連休では足りないので、土日に有休を1日足すことを何回かやらないと難しいかもしれません。あと、結構お金がかかります。
アタマでは「1がいい」とわかってはいますが、もうこんな機会はないので、ダイヤを目指したい気持ちもなくはないです。目指すとすると、現実的なのは2か…。試しに、3の詳細スケジュールを引いてから決めてもいいかなと思っています。
SFC修行については、適当に抜粋して、もう少し詳細の記事を書いてみようかとも思っています。万次郎は記録魔で、一応メモが残っていますので。まあニーズがあればかもしれませんが。
何ともとりとめのない内容になりましたが、最近はそんな感じです。
ではまた。