ベトナムのラオカイ情報まとめです。まだ一度行ったのみなので十分な情報ではないかもしれませんが、追ってアップデートできればなと思っています。
概要
ラオカイについて簡単にまとめると以下のような感じです。
- ローカル置屋が密集するエリアがある。一発30万VND(1,500円弱)。
- 塩嬢、辛嬢、痛嬢よりどりみどり。非常に若い嬢も。
- 「サービス」はないと思ったほうがよいが、探せば良嬢もいる。安いのでその気になれば総当たり作戦も可能。
- バス利用でハノイ市内から約5時間、ノイバイ空港から約4時間ほど。アクセスにやや難あり。
- 中国国境近くの超田舎。気の利いた店はほぼない。
最大の特徴は圧倒的な安さですね。また、ヒリつくような嬢との戦いも大きな特徴。人を選ぶ場所だと言えそうです。
アクセス
Twitterでフォローしているラオウさんの情報を参考にさせてもらいました。
2019 2時間短縮。
ノイバイ空港からラオカイ&サパへのバス 移動
空港側バスステーションを利用記事を更新しました
ハドソンの時刻表、Baolau予約サイト等を追記https://t.co/rEWIJ7VGGg
— ラオウは逝く@ アジアンロード (@fwhz6197a1) May 5, 2019
確かに、ハノイ市内との位置関係を考えると、ノイバイ空港から向かうのが圧倒的に早いです。
バスターミナルの場所はこちら。ノイバイ空港から車で10分かからないくらいです。
ノイバイ空港からタクシーで向かおうとしましたが、近いからでしょうか、だいぶ乗車拒否されました。
やむなくGrabで車を手配したところ意外とあっさり乗車でき、運賃は6-7万VNDほどでした。
バスターミナルの様子。ターミナルというか、チケット売り場&待合室+路駐のバスといった感じ。

普通に「ラオカイ」と言うとすぐにわかってもらえ「25」と書いたチケットの束を見せられます。25万VNDということのようです。どうでもいいけどこのお姉さん可愛い。

待つようであればここで。

このときはすぐにバスが到着しました。バスに乗るとわかりますが、同種のバスとすれ違う回数がかなり多いです。本数はずいぶんあるようですね。

ガードレールを越えるのに、木箱と丸太を使わされる鬼畜仕様。ガードレールの切れ目がないんですよね。

車内の様子。スリーピングバスと呼ばれるものです。ベトナムはこのバスが多いですね。ホーチミン・ニャチャン間なんかも走っていたりします。8時間とかかかるらしいですが…。

足を伸ばせるので思いのほか快適。

ドライバーから指で「3」とか数字を示されました。3列目に座れということのようで。赤字で書いてある数字が列を示すようでした。
行きも帰りも以下のポイントで10-15分ほどの休憩が入ります。結構大きなパーキングエリアです。
その後は高速をひた走ります。道路は新しく、交通量も多くないので快適だと思います。
そしてラオカイのバスターミナルで下車。場所はこちら。
ここでスタッフがベトナム語でどこまで行くか尋ねてきます。おそらくホテルに向かうことになるでしょうから、地図と一緒にホテル名を見せられるようにしておきましょう。ベトナム語は発音が難しいので、口で言うよりは文字を見せる方が確実です。
ホテル名を伝えると、乗り合いのバンで送迎してくれます。無料です。下の画像は行きのバスターミナルで撮ったものですが、これと同じか少し大きい車ですね。

個人宅前まで一軒ずつ送迎するので結構時間がかかります。
置屋の場所と遊び方
以下のポイントが置屋密集地帯の中心です。
パッと見はただの田舎町の、何の変哲もない道です。

以下で示したところに置屋が複数あります。適当ですが、ざっと20くらいあるでしょうか。

だいぶ感覚的で正確ではありませんが、色の濃いところは昼夜とも嬢がいて、色の薄いところは夜だけという印象を持ちました。
少なくとも正午前後には嬢がいますが、ピークタイムはやはり夜。暗くなるとだいぶ嬢が増えます。夜の方が可愛い嬢は多い気がしますが、まあこのあたりは水物でしょうね。
昼夜ともいる嬢もいれば、いずれかにしかいない嬢もいるようです。定期巡回が重要。
一応Cafeという体になっていて、そこに嬢が待機しています。以下は中から見た様子。

道路側から「ハロー」とか声をかけると8割方は顔を上げてくれますが、スマホから目を離さない嬢もいます。ママさん的なおばちゃんに助けを求めるか、下から覗き込むという方法になろうかと思います。

「アタシを選ぶん?」の図。

愛想の良い嬢は、スパンも良心的なケースが多いようです。逆に、ゴミムシを見るような対応をする嬢はスパンもかなりカラい、あるいは痛みを伴う感じになります(笑)。
嬢を選んだあとは、徒歩数十秒のところにあるニャギと呼ばれるラブホ的な宿泊施設へ。スパンはここでします。
清潔さはお察し。基本的には清掃されないまま使いまわされているので…まあそんな感じです。
死ぬほど汚いわけでもないけど、決してキレイではないという。

そんな中でも比較的マシなところとわりとヒドめのところがありますが、Cafeによりスパンするニャギが決まっているようで、スパン場所は選べない感じでした。
一方で、この近辺に宿泊しているのであれば自分の部屋でスパンすることも可能な様子。
また、ベトナム語のできない旅行者にはちと難しそうですが、ママさんに電話で嬢の顔見せを依頼するとホテルまで来てくれたりもするようでした。下の画像もCafeの中から撮ったものですが、ちょうど2ケツで顔見せに行く嬢が写っていますね。

さて、嬢と部屋に入ったあとですが、まずは双方簡単にシャワーを浴びます。そしてそのままベッドで即ズボというのが基本です。愛撫の時間とか、嬢が攻めてくれる時間はほぼ皆無。タラタラしていようものなら怒られたりします(笑)。
嬢によっては身体に触れると手で払われたり、クソムシを見るような目で見てきたりと、勃起に支障が出るような行動も。強い意志と精力で勃起を維持するか、場合によってはお薬の力を借りないと、戦場にすら立てない可能性もあるというなかなかハードなところです。
何とかズボってもスパンが長時間にわたると舌打ちされたりとか。何とも自由な嬢たちですが、万難辛苦を乗り越えてフィニッシュしたあとは即シャワー。大概は嬢が先ですね。そしてそのまま振り返りもせず先に部屋を出て行くことも。
ハードな場面ばかりを書いていますが、もちろん中には良嬢もいます。イチャイチャ感のある嬢、ベロチュウOKの嬢など、探せばそれなりに。こういった嬢を見つけ出したら、その嬢と回数を重ねていくという楽しみ方もありますね。
とはいえ良嬢はやはり少なく、個人的な印象だと以下のような比率かなと。だいぶ適当ですけどね。
- 痛・辛:1
- 塩:3
- マグロ:3
- 並:2
- 良:1
まさに戦場に咲く一輪の花を摘みにいくような(笑)。
まあラオカイの置屋はその激安価格に特徴があるので、ヤバい奴に当たった場合はさっさと損切りして数を打っていくのがいいかなと思いました。皆さんも自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。
ホテル
上記の置屋エリアにあるニャギに宿泊するというのが1つの選択肢です。比較的キレイめなところであればそこそこ快適にスパンもできそうです。万次郎は泊まっていませんが、以下のニュイーホテルなんかは外から見る限りわりときれいそうでした。
万次郎がどうしたかというと…泊まるところはわりとちゃんとしていないとイヤな性分なので、そこそこのホテルを選びました。
そういった意味だと、ラオカイスターホテルとムオンタングランドホテルは、ラオカイではかなり良い部類です。
おすすめはラオカイスターホテルでしょうか。置屋エリアまで徒歩7-8分でスーパーなども近く、ロケーションもナイスです。

超短期集中で戦うなら置屋エリアのニャギ、ある程度滞在するならちゃんとしたホテル、という選び方がいいかもしれませんね。
買い物
以下のポイントに比較的大きなスーパーがあります。
こんな感じ。

この隣とかちょっと先にも商店があります。この隣はヤクルトが買えました。ヤクルトは神。
食事
はっきり言うと食事は期待できません。ほとんど開拓もしておらず、ここにばかり行っていました。KIKUという焼肉屋。

場所はこちら。
このセットのコスパが良かったです。1,000円未満。

肉質とかはそれなりですが。みそ汁は神。

他にはというと…Twitterでここのバインミーがうまいというのを見て行ってみました。確かにうまい。1つ100円くらいの値段。
あとは、置屋での戦いに束の間の癒しを与えてくれるのがこちら。愛想のいいおっさんがやっているコーヒー屋です。
今のところそのくらいしか知りません(笑)。
サパ観光
置屋での戦いに疲れたら観光も可能。棚田とかで有名なサパが近いです。車で1時間くらい。

サパ教会はサパの中心部にあるランドマーク的なもの。この付近からラオカイ行きのバスが出ているので、行く人は保存しておくといいでしょうね。
標高3,000m級のファンシーパンという山にケーブルカーで行くことができます。駅はこちら。
意外と楽しめます。

中国河口
ラオカイで閉塞感が出てきたら、国境を越えて中国の河口に行くといいでしょう。こちらも有名な夜遊びスポットがあります。
橋を渡って国境を越えます。

1つ重要な注意が。ベトナムは一度出国すると、次に再入国するまで30日間以上空ける必要があります。河口に行ってまたラオカイに戻る場合、マルチのビザが必要になるということですね。これを知らずに河口へ行ってしまうと戻れなくなってしまいます。

万次郎はマルチビザをとっていなかったので残念ながら河口側には行けていませんが、次は是非チャレンジしたいと思っています。
ハノイ方面へ
ハノイ方面への戻り方は、行きと同じくバスを利用することになります。
ラオカイ駅前にチケットを売っている代理店的なものがありました。以下のポイントあたり。
こんな感じ。

こちらは黄色ではなく赤いバス会社のチケットを扱っていました。21万VNDで黄色より安いですが、黄色より小汚いバスでした。
確か1時間に1本ということだったと思います。
宿泊ホテルを伝えると、バスの出発時刻の30-40分前に無料でピックアップに来てくれました。ホテルからラオカイのバスターミナルまではタクシーで40-50万VNDかかるので、活用したほうが良さそうです。
行きに利用したバスターミナルを経由してハノイ市内に向かいます。ハノイ市内では、スタッフに声をかければ適当なところで降りられました。
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