陸マイラー活動 年間10万マイルをためてビジネスクラスでFKKツアー!!

陸(おか)マイラー活動とは、普通であれば飛行機に乗って=空でためるマイルを、飛行機に乗らず=陸でためる活動のことです。ためたマイルを使い特典航空券を予約して、お得に旅行をすることを目的としています。ここでは特にANAマイルをためる方法をご紹介します。

陸マイラー活動には様々な濃さがありますが、まずは「出費抑えめの陸マイラー活動」で年間10万マイルくらいを目標に始めてみるといいかもしれません。

10万マイルあると、例えばこんな旅行ができますよ。
※必要マイル数はレギュラーシーズンで計算

  •  ANAのビジネスクラス特典航空券で行くドイツFKK巡り(9万マイル)
  • フィリピン狂になる=エコノミーで年5回(10万マイル)
  • ジャカルタでスパ遊び、ホーチミンでマッサージ置屋堪能、韓国でアガシとイチャラブ、すすきのでソープ+寿司(9.7万マイル)

最高ですね。実質的な出費ゼロで活動する方法もあるので、濃淡は別にしても何らかの活動はしないと損をすると思います。楽しいナイトライフのため、ぜひ検討してみてください。

それでは陸マイラー活動について順番にご説明します。まず、陸マイラー活動は大きくクレジットカード決済ポイントサイトでの活動の2つに分けられます。ひとつずつみていきましょう。

活動1:クレジットカード決済

マイルのたまるクレジットカードを保有、日々の支払いを可能な限りクレジットカード決済にします。クレジットカードには非常に多くの種類がありますが、おすすめはダントツで「ANAワイドゴールドカード」です。

理由は次の2つです。

  •  還元率が高い

最大で決済額の1.75%分のマイルが貯まります。年間300万円決済すると52,500マイルになり、ローシーズンのエコノミーならこれだけでドイツに行ってFKKで遊べます。カードの決済額に依存しますし、ポイントサイトでの活動に比べると獲得マイルの絶対値はさほどですが、みすみす逃す手はありません。手堅く拾っておきましょう。万次郎もそうですが、仕事上の立て替え払いが多い人などはかなりたまるのではないでしょうか。

なお、上記の還元率まで持っていくにはいくつか条件と必要な作業が発生します。大した作業ではありませんが毎月必ず実施する必要があるのでその点は注意が必要です。詳細は別の記事をご覧ください。

  • SFCに進化可能

ANA上級会員の証であるSFC (SUPER FLYERS CARD)。ANAワイドゴールドカードはこれに進化させることが可能です。SFCになると、マイルを使った特典航空券がとりやすくなるなど、世界を旅してナイトライフを楽しむのに役立つ様々な特典が受けられます。

SFCと陸マイラー活動は車の両輪の関係です。マイルだけがんばって貯めても、特典航空券が取れなければその意味が薄れます。SFCの資格があると特典航空券がかなり取りやすくなるので、ためたマイルを有効に活用できるというわけですね。SFCについては別の記事をご覧ください。

SFCとは 旅のクオリティを劇的に上げるその威力とステータス獲得方法

2018.05.11

詳解 夜遊びピーポーのためのSFC修行

2018.05.12

上記の通り、ANAワイドゴールドカードをメインカードに据えますが、サブのクレジットカードとして「ANA To Me CARD」、通称「ソラチカカード」も必要になります。詳細は別記事にて。

活動2:ポイントサイトでの活動

「ポイントサイト」と呼ばれる登録制のWebサイトに登録し次のような活動をします。

  1. 飲食店モニター
  2. 商品モニター
  3. クレジットカード発行
  4. その他各種サービスの利用・登録など
  5. ポイントサイト経由のショッピング

これらの活動に対する報酬としてポイントを獲得、それをマイルに交換するというものです。もう少し詳しくみてみましょう。

登録すべきサイト

登録すべきサイトはズバリ次の5つです。

サイト名 主な活動・機能
Gポイント ポイント交換のハブ機能、飲食店モニター
PEX ポイント交換のハブ機能
ファンくる 飲食店モニター、商品モニター
モッピー 商品モニター、クレジットカード発行、
ポイントサイト経由のショッピング
ハピタス 商品モニター、クレジットカード発行、
ポイントサイト経由のショッピング

2018年に、それまで主力だった「ソラチカルート」という交換ルートが閉鎖されてしまい、現在最も有力なのは「LINEポイントルート」という交換ルートです。上記5サイトへの登録があれば一通りの活動が可能になりますので、まずはこれらへの登録から始めましょう。

以下のバナーから登録すると皆さんにポイントがたまるのでよかったらどうぞ。

Gポイント

LINEルートで必須。Booking.comやExpediaの還元率がほかよりも高かったり、外食モニター案件もあったりと、ポイントサイトとしても優秀です。

Gポイント

ファンくる

外食モニターは完全にファンくる一強です。友人や同僚と飲みに行く機会が多いと、ポイントがガンガンたまりますよ。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

モッピー

ANA・JALともにマイルがためやすく、クレカ発行案件もほかのポイントサイトよりポイント多め。いま一番勢いがありますね。

モッピー!お金がたまるポイントサイト

ハピタス

紙の本を買うときは、3%も還元されるのでハピタス堂書店がいいですね。カード案件や商品モニターも豊富。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

なお、PEXには友達紹介制度はありません。以下から普通に登録ですね。
https://pex.jp/

では活動の内容を具体的にみてみましょう。

ポイントサイトでの活動1:飲食店モニター

活動の中で、最もポイントが稼げるのが飲食店モニターです。ひとことで言うと、「対象店舗で飲食し、料理、店員の対応、店の清潔さなどについてのアンケートに答えたり、料理の写真を撮影してアップしたりすると、飲食費の一定割合がポイントでバックされ、それをマイルに交換できる」というものです。飲食店に行った証明としてレシート画像も提出します。

上記の登録すべきサイトの中ではファンくるとGポイントでモニターの応募が可能ですが、ファンくるの案件数を100とするとGポイントの案件数は60-70というイメージで、その60-70もファンくると完全に重複しています。要はファンくるはGポイントの完全上位互換ということですね。応募できる案件数はどちらも3つまでなので、Gポイントはファンくるのバックアップ的な使い方になるかと思います。

飲食費のバック割合はおおむね30-100%あたりですが、ボリュームゾーンは50%です。50%の場合、飲食に10,000円使うと5,000円分のポイントがバックされるということになり、これを後述する「LINEポイントルート」に乗せると交換レート81%でANAマイルに移行できます。10,000円使って約4,000マイルになるということですね。これを得と考えるかどうかは、飲食の仕方と、飲食の価値・マイルの価値をどう考えるかによります。おおざっぱに言うと次のようなことかと。

  •  飲食の仕方

複数人で食事をし、自分で支払いをしてレシートをゲット、勘定はワリカン
→50%案件でもバック率が100%以上になるので確実に得をします。

  • 飲食の価値

行ってみたかった店、好きな店、行ったことはないけどおいしそうな店であれば50%のバック率でも得だと考えられると思います。

  • マイルの価値

1マイルの価値がどのくらいかは、どのような使い方をするかによります。ざっくり言うと、遠距離のビジネスクラス特典航空券は1マイルの価値が5-6円くらいになりますし、近距離から中距離のエコノミーは1マイルの価値が2円程度にとどまることもあります。マイルの価値は別の記事で検証してみます。

結局、実質的なバック率を高くできて、かつ、1マイルの価値を高められるのであれば、かなり得といえます。案件の中にはバック率が100%のものありますので、シチュエーションや考え方によってモニターのやり方を考えていく感じですね。

ポイントサイトでの活動2:商品モニター

健康食品や美容関連商品などを、ファンくる・モッピー・ハピタスといったポイントサイト経由で購入すると一定割合がバックされるという内容です。80%や100%といった高還元商品も比較的多いのでポイントはためやすいと思います。また、購入した商品が自身にとってあまり必要のないものであれば、メルカリやヤフオクで売ってしまうという方法もあり、この場合はさらに高還元になりますね。

やや面倒なのは何かを購入するとその後頻繁にDMが届いたり営業電話がきたりすることでしょうか。まあ断ればいいのですが。

また気を付けなければならないのが「定期購入」の存在です。1回こっきりのつもりで買った商品が実は1か月に1回商品が送付され課金される定期購入で、一定期間は途中解約ができなかったりすることがあります。定期購入は、初回の費用がかなり抑えられている一方で2回目以降の費用がグッと上がることが多いようですので、陸マイラー活動的には全く得ではなくなります。定期購入かどうかはよく確認しましょう。

ポイントサイトでの活動3:クレジットカード発行

コストなしで数千から1万ポイント以上を安定的に稼ぎ出すことができる、おそらく最もおいしい活動です。ファンくるやGポイントにもカード発行案件はありますが、高ポイントバック案件が多いのはモッピーとハピタスです。

狙い目は7,000から10,000ポイントの案件ですね。単純にカード発行をするだけでポイントがもらえるもののほかに、「カード発行月の翌月末までに、xx円以上のショッピング利用をすること」とか「キャッシング枠をつけること」といった条件がつくものもあります。ポイント獲得条件はよく確認しましょう。

また、発行後に放置しても問題ないという意味では、できれば年会費永年無料のものがいいですね。もちろん初年度無料でもいいのですが、この場合は数ヶ月経ってから解約する方がいいでしょう。カードが発行とポイント付与後すぐに解約してしまうと、クレジットカードのCICという信用情報機関にその履歴が残るため、その後のカード発行案件で「ポイント目的の発行では?」と疑われ、審査落ちになる可能性もあります。

また、発行頻度があまり高いと、上記と同じく信用情報的によろしくありません。毎月のようにカード発行をしていると、そのことが信用情報に残るため、ポイント目的を疑われ審査落ちする可能性が高まります。カード発行案件で最も怖いのは審査落ちです。審査落ちすると、そのことも信用情報として6か月残るそうなので、「他社で審査落ちしているようだ」となるとその後のカード発行がグッと難しくなります。審査落ちしないよう、一定のペースを守るべきです。万次郎は2か月に1回を厳守することにしていますが、今のところ審査落ちしたことはありません。みなさんもほどほどにしましょう。

また、発行したカードは信用情報的に数か月に1回くらいは使った方がいいとされています。ただ万次郎は面倒なので放置してしまっています。今のところ支障は出ていませんが、どうなのでしょうか・・・。

なお、別の記事でモッピーとハピタスで狙い目のカードの獲得ポイントをモニターしますので興味のある方はどうぞ。

ポイントサイトでの活動4:ポイントサイト経由のショッピング

楽天などでネットショッピングをする場合、モッピー、ハピタス、Gポイントあたりのポイントサイトを経由してから商品の購入を完了すると1%くらいのポイントがたまります。非常に地味で、獲得ポイントも大きくありませんが、続けていると意外とバカにできないくらいのポイントになります。ノーコストなので、ネットショッピングをする際は、まず最初に経由できるポイントサイトがないかを確認する習慣をつけると取りこぼしが減らせます。

還元率はモッピーとハピタスが高い印象ですが、万次郎は極力モッピーに寄せるようにしています。ANAマイルだけでなくJALマイルにも高還元率で移行できるキャンペーンをよく実施しているからです。モッピーでのJALマイルへの交換については別の記事でご紹介します。

また、買い物をしたいサイトがモッピーやハピタス経由でポイントがたまらない場合でもあきらめないでください。そのときは「ANAマイレージモール」、そしてANAカード保有者であれば三井住友カードの「ポイントアップモール」もチェックしてポイントを取りこぼさないようにしましょう。大した手間ではありませんのでサボらずに。特に、ネットショッピングの雄であるamazonは、ポイントアップモールからしかポイントをためることができませんので注意してください。

個人的に一番おいしいと思っているのはBooking.comやExpediaなどのホテル予約サイトです。海外遠征に行く場合は当然ホテルに宿泊しますが、ポイントサイト経由で予約すると3-5%とかなり高いバック率になります。1回の遠征で普通に1,000から2,000ポイントくらいはたまりますので、絶対に忘れないでください。ちなみに、ポイントサイトによっては予約から宿泊までが開きすぎているとポイント付与対象外となることがありますので、ポイント付与条件をよく確認しましょう。

その他のポイントサイトでの活動

陸マイラー活動で中心になるのは上記のものですが、これ以外にもFXの取引完了や不動産投資の相談完了といった高ポイント獲得案件がいくつもありますので、好みに合うものは随時試してみるといいと思います。マメにポイントサイトをのぞくようにするといいですね。良い案件があればこちらのブログでもご紹介したいと思います。

万次郎がいま興味を持っているのは不動産投資の相談で、ゲットできるポイントが非常に大きいので今度やってみようかなと考えています。

ポイントをマイルに交換する:LINEポイントルート

超ざっくり言うと次の通りです。

  1. ファンくる・モッピー・ハピタスでためたポイントをすべてPEXに集約する(等価)
  2. 数回のポイント交換を経て、PEXポイントをLINEポイントに交換する(等価)
  3. LINEポイントを交換レート90%でメトロポイントに交換する
  4. メトロポイントを交換レート90%でANAマイルに交換する

PEX集約以降を図にすると以下の通り。何だかんだで10,000ポイントが8,100マイルになり、最終的なマイルへの交換レートは81%に。

LINEポイントルートは少々ゴチャゴチャしているので、別の記事で整理したいと思います。

JALマイルについて

ここではANAマイルをためるための活動について解説しました。いくつかのWebサイトを活動により使い分けていくことがわかったと思います。一方で、もしJALマイルをためるのであれば、実は完全にモッピーの一強になっています。2018年度に入ってから改悪がありはしましたが、それでもなお非常に高還元のキャンペーンが実施されているためです。これについては別の記事をご覧ください。

ちなみに、6,000マイルで国内のどこかに行けるというJALの「どこかにマイル」はギャンブル性があって超楽しいので大変おすすめです。モッピーでちょろっとためたマイルだけで足りますのでぜひ試してみてください。万次郎のどこかにマイル体験記もご紹介していきたいと思います。炎の高松編と進撃の北九州編をアップ予定。