仕事がスポッと空いたので突如思い立ち、6月の土日に休みを2日間くっつけて、3泊4日で香港へ行ってきました。雨季なので時期的には良くないのですが、まあ次のような理由ですかね。
- うまいこと特典航空券がとれた
- GW以降海外遠征をしていなかった
- 海外でアジア人とスパンしたかった
ではご紹介していきます。
出発
リムジンバスで羽田へ。今日は8:50発のNH859で羽田から香港へ向かいます。ANA SUITE LOUNGEでしばし休憩してから107B搭乗口へ。この個室っぽいところがイケてます。

この日は特典ビジネス。短距離のビジネスはお得感がない気がするのでめったに利用しないのですが、今回は航空券の価格が結構高くなっていた一方で、直前になっても特典ビジネスに空きがあったため、まあOKかなと思いまして。
NH859
機材の都合で30分ほど遅れて搭乗。ファーストクラスのすぐ後ろの席でした。座席はANAの誇るビジネススタッガード。フルフラットになるやつです。

座席は同じビジネスでも、香港行きは飛行時間4時間くらいの短距離路線なので中長距離便とは結構違いがあります。
- ウエルカムドリンクがない
- 離陸前に機内食の希望を聞く
- 機内食はプレートでまとめて提供
- 機内食の「お好きなときに」がない
- CAの丁寧さが若干落ちる
プレエコとビジネスの中間くらいのイメージが近いでしょうか。まあ出張需要の多い路線ですから、サクッとメシ食ってあとは寝とくのが正しいんでしょうね。ビジネスクラスの特別感を味わいたいのであれば中長距離路線にしましょう。
離陸30分くらいで機内サービスが始まります。まずは飲み物とあられ。敷物は使い捨ての不織布。あられはまごうことなき普通のあられ。

そして食事。ワンプレートだけどちゃんと陶器のお皿で提供されます。味はどの品もおいしいですね。

メニュー。

コーヒーを飲みながら時計を見ると到着まで残りちょうど3時間。前回の遠征がキューバだったのでかなり早く感じます。前日まで忙しくて疲れていたのでしばし睡眠を補給…。
2時間くらい寝て目を覚ますと、CAが飲み物を出してくれたり。このあたりはありがたいです。
その後は暇つぶしに無人のファーストクラスをこっそり見に行ったり。当然ビジネスより広いですが、座席自体は大金を出すほどの差はない感じがしますね。

見えてきた!

12:10着陸しました。
香港国際空港から市内へ
人の流れに乗ってテクテク歩き電車に。

激混みのイミグレを何とか抜けます。e道に登録するとこの混雑から開放されるんですが、毎回忘れてしまいます。

ノーチェックの税関を抜けるとようやく到着ロビー。ここまで来るのに1時間近くかかり、着いたのは13:05でした。くそー。
疲れてしまったので、ATMのキャッシングでとりあえず現金だけ確保してからA21のバス乗り場へ。ちょうどバスが来ていたので乗車。

と、ここで、乗る直前にオクトパスにチャージするのを忘れたことに気が付きました。急遽手持ちの現金をガサゴソしたところ、幸い前回の残りで細かいのがあったので33HKDを現金で支払い。
ちなみにこのときはかなりボーッとしていてSIMすら買うのを忘れる始末(笑)。いやほんとに疲れてたんですよ。
空港では現金の入手、SIMの入手、オクトパスのチャージまたは入手、この3つを忘れないようにしないとダメですね。基本中の基本です。
今日の宿は太子駅近くのMetropark Hotel Mongkok。予約が遅かったのもありちょっとお高め。13:30に発車したA21バス、25分くらいで高速から降ります。ここから数分、最初の停留所である太子で下車。14:02でした。結構かかったなー。

ホテルはバス停のすぐ目の前です。ホテルにチェックインし、早速街に繰り出します!
香港市街でSIMカードを入手する
恥ずかしながらSIMの入手を忘れた万次郎。そういえば、事前購入や空港で購入せず、市街地で入手するのは初めてです。
よくわからないので、フロントでアホみたいに「しむかーど!しむかーど!」というと、地図に丸をしてくれました。示された場所に行くとそこは始創中心(Pioneer Centre Shopping Arcade)というショッピングモール。地上階にChina Mobileがあったので突撃。

適当に「つーりすと!しむかーど!すりーでいず!」とか言っていると、3日間1GB、通話もできる(しないけど)SIMを紹介されたのでそれをゲット。98HKDでした。148HKDで10日間のもありました。

パッケージにはSIM挿入部を引き出すためのピンも入っています。早速SIMを入れてみると、中国語のメッセージが届き、すぐに接続されました。店員さんに手伝ってもらうまでもなかったですね。
ただ、値段的にも手間的にも、やっぱり日本にいる間にamazonで事前購入しておくのが一番だなと思いました。今回はまあ勉強になったということで。
大南街127-129號
この日はとりあえず太子にある2つのピンポンマンションに突撃します。1つ目は大南街127-129號。太子のC2出口から徒歩5分くらいのところにあります。行き方はこちら。
2-4階に嬢がいるので階段を上がりつつピンポン。各階6−7部屋くらいでしょうか。クオリティが微妙で選べませんでした。

大南街127-129號がハズレだったので、太子では本命の荔枝角道56-58號へ行くことにします。
<つづく>