香港旅行記、4日目、最終日です。NO7。
香港国際空港へ
残念ながら帰国日です。はぁ…。
朝飯は食べずにとっとと空港に向かうことにします。ピンポンマンションは昼過ぎでないと遊べないので朝便の方が時間は有効活用できますが、まあ朝早いと疲れるし、ANAのビジネススタッガードは昼便だけなんですよね。
そんなわけで空港へ。A21バスを利用しますよ。以下のリンク先で最もホテルから近そうな「12. Grand Tower, Nathan Road 」を目指します。そんなに遠くないので徒歩にて。
https://mobile.nwstbus.com.hk/nwp3/?f=1&ds=A21&dsmode=1&l=1
9:45、ちょうどA21のバスが来たので乗車。乗降口正面にあるオクトパスマークにピッとやるだけ。非常に簡単です。この停留所から乗ったのは万次郎だけだったのですぐに発車。そこまで混んでおらず普通に座れました。
空港へ向かう途中激しいスコールが。この旅で初めての雨です。これまで全く雨に降られず、ツイてましたね。まあその分死ぬほど暑かったんですが。

10:25、ターミナル1に到着。所要時間40分。都心を通らないと早いですね。終点なのでみんな降ります。
保安検査→出国審査
香港はANAのモバイル搭乗券が使えるので非常に快適です。サクッと保安検査を終え、さほど混んでいない出国審査を抜けて、次はラウンジ修行です!
ラウンジ修行
10:30に香港国際空港に到着した万次郎。フライトは14:45、搭乗はその30分前。なぜこんなに早く来たのかというと、ラウンジ修行のためです。まあ他にやることがないというのもありますが。
SFCあるいはビジネス搭乗で利用できるラウンジは3つ。インビテーションはユナイテッドなのですが、行けばどれでも使えるらしく。3つとも行ってみます。
ちなみに、DIAとSFCで利用できるラウンジに差はありません。せっかくDIAなのに残念。
シンガポール航空シルバークリスラウンジ
ターミナル1に入り、正面向かって右手の方の保安検査と出国審査を終えると眼下には15番搭乗口が見えますが、シルバークリスは15番搭乗口のすぐ前にあります。出国審査が7階、シルバークリスは6階なのでワンフロア降りるんですが、見えているわりに結構迂回しないといけなかったり。

到着。入り口でモバイル搭乗券を表示したスマホを渡すと、ピッとして通してくれました。想像以上にあっさりで拍子抜け。
中はというと各国のシルバークリスと同じ感じ。照明控えめで空間もゆったりとられています。

おなじみの、背の高いイスとかちょっとプライベート感のあるブースも。


万次郎はブースが好きなので、まずはブースに荷物を置いてから、フードスペースへ。わりと中華色がある感じのラインナップ。どれもなかなかでしたが、ちまきとワンタン麺がおいしかったですかね。


ワンタン麺はスタッフにお願いすると作って持ってきてくれるスタイル。見た目はマカオのサウナで食べるクソまずラーメンと大差ないですが、ダシが効いていてスープがうまい。

客層は欧米人が多く、次いで香港のビジネスマンみたいなの、万次郎のような野良犬はごくわずかでした。このときはかなり空いていてガラガラ。静かでいい感じです。エアコンもよく効いています。
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ
続いて次のラウンジへ。残り2つは40−60番方面にあるので電車で移動。1駅目で降ります。

40番搭乗口近くの7階部分。7階なので変な言い方ですが中2階みたいになっています。

ピンポンマンション!?と思ってしまうようなカラーリング。ピンクを見ると条件反射的に勃起しそうになります。

個性的なラウンジで、席によってはこんな景色。

他国の空港ラウンジでは見たことがない造りで面白かったです。何とも不思議な光景でしたね。開放感があって搭乗口が丸見えなのでラウンジっぽくないラウンジです。
食事は中華+タイテイストみたいな感じ。レタス包みとかはなかなか見ないメニューですね。


客層はアジア系が多いですね。欧米人は少なめ。日本人もほとんどいませんでした。
個人的にはもう少し涼しいとうれしいですねー。
<つづく>