ジャカルタ旅行記4日目、最終日です。NO10。
スカルノハッタ国際空港へ
早朝、4:30にホテルをチェックアウト。前日にフロントで頼んでおいたブルーバードタクシーで空港のターミナル2へ。「ターミナル ブラパ(ターミナルいくつ?)」と聞かれたら「ドゥア(2)」です。
5:15到着、運賃は13.8万IDRくらい。高速代が2万IDRとのことで、試しに行きと同じ1.7万IDRを出してみますが、それではだめらしく。よくわからないまま2万IDRを加算。
この場面、いつも疑問に思うのですが、こういう表示があって

こうなって

往復分だとしても追加が1.4万にならないのは何故なのでしょうかね・・・。
タクシーを降りたあとはJALのチェックインカウンターへ。空いていましたね。出国審査もほぼ無人でした。

プレミアラウンジ
ラウンジのインビテーションはプレミアラウンジ。

このラウンジ、ANA便利用時と同じなんですよね。せっかくJALのビジネスなのに全く新鮮味なし。元々の質も高くないため、あんまりアガりません。
パワー系ガイジのAくんは、行きでサクララウンジに入れたのに味をしめたのか、潜入を試みますがあえなく失敗。おみやげを買いに去って行きました。
メシがうまいわけでもないので、時間まで適当に過ごします。

JL720 成田行き
定刻に搭乗開始。おー、こんな感じですか。座席指定で見たシート配列が2-2-2だったのでなんちゃってビジネスかと思いきや、ちゃんとフルフラットになるやつです。やるなJAL。

足元ひろびろ。

隣が近い。

窓側はこんなふうに互い違いになっていますが、真ん中は隣の乗客と完全に横並び。ANAのビジネススタッガードとの大きな違いはこのあたりでしょうか。

ただ、離陸後は仕切りを上げられるのであまり気になりません。逆に同行者がいる場合はこの方がいいんでしょうね。これが・・・

こう!

さて、飛行機は定刻から若干遅れて離陸しました。離陸後じきに飲み物とともに軽食の提供。

あわせて昼頃の食事の希望を聞かれます。和食にしました。

軽食を食べたあとは明かりが消されました。万次郎も朝早かったので少し寝ます。フルフラットにして2時間ほど。結構眠気がとれました。
日本時間の13時半頃、おしぼりとオレンジジュース。機内も明るくなります。そして機内食。優しい味が染みます。

ただ、永遠の十代である万次郎はもう少しガッツリいきたいところ。昼食ということだからか、わりとあっさりめでしたね。行きの方がうまかったかな。

概ね食べ終わると飛行機は沖縄の東海上を飛んでいます。あと2時間くらい。結構早いな。
食後のハーゲンダッツを食べたら座席を倒して再び爆睡。気が付くと着陸態勢に入っていました。早いなー。

16:30頃無事着陸。現実に戻されます。

ちなみに、初めて入国審査で顔認証を使ってみましたが、あれ便利ですねー。事前登録みたいなことは必要なく、ぶっつけ本番でパスポートを読み取り装置に置いて画面に向かうだけ。10秒くらいで終わりました。こうして人のやる仕事がなくなっていくんだなーと思いつつ帰宅しました。
まとめ
ジャカルタは楽しかったです!Alexisの閉鎖を目の当たりにしたことは非常に悲しかったですが、それ以外は安定感がありましたし、値上げもほとんど確認できなかったので、「性都ジャカルタ健在なり」といったところでしょうか。
3泊4日という旅程は、ちょうどいいような、少し物足りないような、という感じですが、たぶん物足りないくらいがちょうどいいんだと思っています。1週間あったら以前行ったバンドゥンを再訪したいですねー。
次の遠征は国内、ソープの聖地を目指します!その次はドイツ!ではでは。
4日目の費用: 8万IDR
タクシー 8万IDR
費用の総額
費用の総額は638.85万IDR+1.6万円でした!特典航空券利用だったことを差し引いても、これだけ遊んでこの額。意外と安いですよね。
特典航空券は陸マイラー活動で稼ぎ出したものです。皆さんも陸マイラー活動は絶対にやっておいた方がいいですよ。